2012/05

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頭を抱えて座り込む
なだれこむ自分の呪い
幸福を享受できない
受信障害

傍らで愛を謳い
一方は罵り
壊し 繰り返し

形を失っていく
枷は重く 思い込み激しく
歪んでしまった
星への願いが沈む

誰がいるの
伸ばした手は酷く傷だらけで
汚泥に塗れている
科したのは自分

誰かいるの。
そう言った君の先にうごめくのは
無への期待


 ※R-18G指定?グロとか平気で出ます
反転。




いつの頃からだろう

僕は彼女の笑顔が見たいだけだった。
それなのに。

「…っは…ぅ は、あ…、や…だ、あっ…はあ…っ」

泣いてる。ふたりで。二人っきりで。
ぎ、と僕の長い指は彼女の細い首を、強く絞める。
彼女のとろけきった膣は硬くなった僕の中心を、強く絞める。

青ざめた顔で居て
頬だけはほんのり紅く染まっている彼女は美しい。
泣きながら笑っているのだ。

僕の片手には小ぶりのナイフがあって
無造作に 僕自身と彼女を傷つける。

その度に彼女は暗く哂う。恍惚。

彼女の望むままに。


・・・
おねがいもっともっときずをつけて
わたしはあなただけの「もの」だから
その証を刻むように 熱く。冷たく。痛めつけて。

すき。すき。だから。

もうどうなったっていいからあなただけのもので。居させて。
わたしにはあなたしかいない。
わたしが心を許すのはあなたしか 居ないのだから。

嫌、って言うと、あなたはもっとわたしを傷つけてくれるから。

いつか いっしょにしのう?





・・・・・・
理想郷。文章は美しい。
多分トゲキッス×カゲボウズで擬人化するとおもう


垣間見た底
意味を成さない塊
羅列
とめどない欲
誰でも良くない誰かに殺傷希望

どこにそんな力があったのか
知らず
起き上がる
目の前に見えない壁
パントマイムするピエロが嘲笑う
手が染まる
何色でもなかった
回る回る頭のなかに
気分が悪い

眠れない真夜中
気が狂い出した音楽隊
秋の色を奏でながら啼いている

取り出して指でなぞる脳内
まとわりつく管


月明かりの下で微睡む
どろりと溶け出すシーツ
また何処かに沈みこむ
作らせた空想のなかに

白馬を蹴飛ばして
坂をねじ曲げて
森を抜けて走り出した

焼け落ちた廃墟のなか
再び微睡む
惑わず迷いだす
救いを求めた手はやがて
青空をつかみとる

よく晴れた空に浮かぶ
太陽の光に目を覚ます
隣にいた君に覗き込まれて
悪い夢を見たのを思い出した


眠れない夜を包む太陽の手のひら
ひとりで眠ると悪い夢を見るから
今日は二人で


いつだか言った
誰かが言った
寒気がした
ひとりぼっちの魔女が呪った

歌になった
自分自身にかけた呪いは
周りの世界も変えてしまった
望んだ
そう思っていた

たった一人突き落とした
罪深いわたしなんて
一等悲しい方法で
滅んでしまえと言っていた

無意識
霞む瞼
雪化粧
遥かな月と山

好きなものだけ食いつないで
崖のした
歩き続けた先
思いもよらぬ命があった

揺らぐ世界
呪いは祈り
ひまわり畑
あいした日の光

審判の日は無意識に訪れた
無邪気な太陽に触れた
錯覚を祈りに変えた
手を差し伸べた

あいの形を知った
隙間から祈りのことばを
ただ幸せを

呪いは祈りに変わった
雪解けを告げた
桜の花びらが
笑顔で舞っている


いきてここにいるよ
ツイッターで呟く
身動ぎをする
たじろぎ 惑う

アンニュイなニュアンス
アンバランス
言葉遊ぶ
戯れ言を吐く

淡々と海水を泳ぐように漂う
イメージの海のなか
誘う人の影

原点は何処に?
伝えられる
予言できる?


あの子を見つけて太陽に気がついた
遠いような青い日々、懐かしい日々
暑苦しさも含んだ馴れ合い
そうやってまた
さりげなく戯れ言を吐いて誤魔化す

本当のことはいつも檻の中
鍵をかけてしまって蓋をする
道化師じみている
腐りかけた半身を見つめている

愛したあの子らの存在する
世界すら愛せるか?
愛して見せよう!
仰々しく肯定した
誰かが見つけられたなら

余りある世界観の海に沈められる
決して届かない理想郷のような
夢を見続けている


響く微かなアリスの声
井戸の中身は真逆の水
可逆の赤
たたずむ青いレースの先が濡れている

淀んだ湧き水を猫が飲み干した
ありあまる透明な森
アリスのとなりに
ちいさな向日葵が咲いた

君の歪みなら僕が飲み干すよ
ただとなりに置いて
少し汚れた
しましま模様の猫は云う

のっぽの兎が迎えに来る
手を繋いで向日葵と共に

本で読んで飲み込んだ
あのおとぎ話みたいに

生まれ変わったら猫になるんだ。
素敵じゃあないかい
まるで幸せを願う天使みたいで。


狭い箱のなかの
小さなひとつの穴から覗き込むような
短い物差しで世界を測った気になった

信じこんだひとつの事柄に熱中する
少しずつ解きほぐしながら
最後にはどんな数式が?
考えずに感じて過ごしてる
そんな日常茶飯事で

二人の行く手には奇跡が
その先にも幸せを。と
たぶん意味なんてないだろう
なにもせずとも止まらず行くだろう
それでもただ小さな祈りを

汚すのは至極簡単
壊すのなんか一捻り
そんな世界でもなお
守るように祈りを捧ぐ


みてるだけ、ずっとずっと
きれいなおほしさまも
まっしろになった
まわりのひともぜんぶ。

哀願。
どこも重ね合わせずに
ここまできた
傍観者で居たかった

預言者のつもりであるいてた
なにもかもを裏側から見た
誇張表現を強行した
自らの世界を閉じた

きたないものだらけだ、
なくすのがこわかった
こどものひとりはそういった。

描いてた太陽の光が目の前に
それをただ見ていた
あまりにも眩しすぎて
なぜか支えたくて足掻いた

ずっと探してたなにかをみつけた
向日葵の笑顔を見た
わすれないよ、
発したシグナル
なくしたくなかった

記録者でありたいと願った
できることはひとつだけ
ただそれだけでも